【転職】一部上場企業を捨てて転職をする
以前僕自身がエンジニアとして転職をしたものの、営業へ異動させたれたお話を書かせてもらいましたが実はその会社は昨年の6月に退職をして新しい会社で働いています。
今は悠々と働いていて更に次の転職に向けて絶賛勉強中なのですが、一部上場企業であった前職を退職した理由について暴露していこうかと思います。
■成金思考に嫌気がさした
全てはこれに尽きるというか、根本的な部分であるというか、一部上場をしたばかりということもあって役員以上の人たちと実働部隊との間で意識に大きな差がありました。
よくある「現場無視」状態です。
ことあるあ度に「一部上場企業として…!」を強調してくるのですが、上場したことの実感というのがまるで感じられない社員からしてみれば、そんなことを声高らかに言っている役員の姿は滑稽というか痛々しいというか…
結局、傍から見れば一部上場の冠が付いてはいますがそれは形だけで、社員に対する還元が一切なされず窮屈になっただけでした。
■捌く人間の枯渇
エンジニア派遣が主軸の事業であったのでエンジニアの採用を積極的にやっている企業でした。
これだけ見れば、昨今エンジニア不足からしてみても当然のことだと思われますが残念ながら実情は"エンジニアの積極採用"ではなく"エンジニアになりたい人を積極採用"しているだけだったんですね。
よく見る"未経験OK"ってやつです。
さて、エンジニアを他企業のプロジェクトへ派遣させることで単価をもらい、利益を生み出しているのですが、そんな素人ばかりを採用されたらどうなってしまうのか。
答えは「待機コストが増加する」です。
営業努力という部分も勿論ありますが、素人ばかりが参画できるプロジェクトなんてそんなに数があるわけじゃないというのが現実なのです。
いや、あるっちゃあるんです。
例えば企業の情報システム部とかのサポートや社用携帯や社用PCのキッティングとかそういうの。
でもね、彼らも素人ながらにも「エンジニアになりたい」という志を持って入社してきているので「思っていたのと全然違う」と不満を漏らしてくるわけです。
そりゃそうだよね。
そんなバイトみたいな仕事を「エンジニアの仕事」として受け入れられないよね。
100歩譲ってエンジニアが受け入れてくれたとしても、今度は派遣先との単価交渉で揉めるわけです。
前述した「一部上場企業で…」のくだりと「大量採用による採用コストの増加」をカバーする為に相場を超えた単価を吹っ掛けさせられるのです。
もうね、客先に立つ身としては、こんなしょうもない弊社の素人社員を受け入れようとしてくれているのだから頭を下げてでも捻じ込ませて頂きたい…という気持ちなのに、頭おかしいんじゃねぇのコイツ…みたいな単価を提示するわけです。
上から最低ラインとして設けられた単価を割って捻じ込むために、待機コストが発生する方がマイナスであることや、捻じ込もうとしているエンジニアがコミュ障のポンコツで拾ってくれる企業はここしかないとかあの手この手を使って上を納得させなければなりません。
もうね、何やってんだろう自分…となります。
そんなわけ分からん状況に不満を持っていたのは僕だけではなく、年末までに3人、春先に2人と営業が辞めていき気付けば4人しか営業が残っていないような状況。
本社だけでも1000人以上のエンジニアを管理しているので営業1人あたり200人以上を管理しなければならないという環境が生まれました。
うん、辞めるよね。
■インセンティブが不明慮
営業の唯一の楽しみであるインセンティブも翌月支給ではなく、なぜか賞与と同時支給ということで半年経たないともらえない。
しかも申告自体、営業同士で成績(数字)の貸し借りをするので全くもって不明慮。
そしてそれがまかり通るずさんな管理体制。
やってらんないです。
■おわりに
愚痴だらけとなり読んでいて不快に感じられた人がいたらごめんなさい。
けども一部上場企業だからといってもその中身が伴っているとは限らないということが少しでも伝わったならば幸いです。
ALISブログを始めてみました
副業解禁となりゴリゴリ副業に精を出していたらすっかりブログの更新が疎かになっておりました。
副業の方もある程度軌道に乗ってきて時間にも余裕が出てきたのでブログでの活動も再開しようかと思います。
さて、タイトルにもありますが今回は「ALIS」でもブログを開始してみたご報告です。
僕自身、正直よく分かっていないところも多く説明することもままならないのですが、「評価されると仮想通貨がもらえる」とのことを耳にし、とりあえず始めた次第です。
1/16に開始をしてまだ記事も5件。
画像にもあるように「67.458ALIS」というのがいか程なのかサッパリ分かりませんが、書いた記事が翌日に評価されて数値として表示されるのは面白いです。
稼げる稼げないは度外視です。
HTML編集ができないなどの制限があるのでやれることも限られてきてはしまうのですが、はてなブログと並行して上手い事住み分けをしつつ記事を作っていきます。
興味のある人は始めてみてはいかがでしょうか。
まだβ版ということもあり、今始めれば古参としてやっていけますよー。
【Google Chromeの見た目(デザイン)を変更してみた】
Google Chromeの設定を開く
「テーマ」を取得する
「CHROMEに追加」を押下して完了
違うデザインに変えたい場合(おまけ)
おわりに
以下のサイトに記事をまとめていこうかと思います。
PC版LINEをインストール/設定をしました
PC版LINEをインストール手順
まずは公式サイトにアクセスしてダウンロードを実施。
表示されている手順に従ってポチポチやっていくだけです。
ダウンロードが完了し、ログインを試みるのですがPC版のアカウントを持っていないということなのかログイン出来ません。
既存アカウントでログインを試みたのでスマホに「ログインしようとした?」通知が届きます。
ということで新規登録をします。
電話番号を入力するとスマホに認証コードが届くのでそちらを入力します。
すると「以前のアカウント」と「アカウント新規作成」の表示が。
勿論別のアカウントではなく同期をさせたいので「以前のアカウント」を選択します。
メールアドレスとパスワードを入力すると認証コードが出現。
スマホに入力画面が出てくるのでそこに表示されたコードを入力するれば完了です。
ログインすると見慣れたトークやアカウントが目に入り上手く同期出来たことに安心しました。
試しにメッセージの送信をしようと思い未返信のトークを開いてみると、ここでも本人確認をしないと以前のトークが見れません(暗号化されてます)。
画像 左:ログイン時認証 右:トーク暗号化解除本人確認
送信も無事に出来たのでこれで全て終了です。
LINEは電話窓口がない?
SNSで連絡を取る
発見されたスマホ(おわりに)
下記リンクに記事まとめていきたいと思います。
【日常】離婚しました
結婚5年目を目前にして離婚しました。
先日10年付き添った嫁さんと離れたのですが、聞きしに勝る面倒臭さでした。
入籍するのはあんなにも簡単なのにね。実家に離婚の話をしに行った夜にそのまま一緒にカラオケで飲み騒ぐくらいなので円満離婚・協議離婚なのですが、手続きというか提出書類の多さに気が滅入りました。
これから離婚する人の参考になればと思います。
それよりも離婚しようとしている人がこれを読んで「面倒だな」と感じて思い留まってくれたら嬉しいです。
離婚届を提出する前にやったこと
お手製の誓約書みたいなものを作りました。
内容としては「お金の話」「子供の話」です。
お金の話の内訳は
■養育費について
毎月いくら、いつ、どのように支払うのかのお約束。
■引越し費用について
住んでいる家が3DKで母子で暮らすには広すぎるので引越しをするとのこと。その為の費用をいくら、いつまでに渡すかのお約束。
■家賃について
引越しが完了するまでの現在の家の家賃は僕が払いますよ、というお約束。
子供の話の内訳は
■面会についての取決め
月に何回会えるのか、というお約束。
項目自体は少ないけれど、実施し始めてから揉めそうなところは先に潰さなければならないので結構頭使いました。契約書のリーガルチェックやっているような感覚でした。
離婚届の提出
元奥さんに取りに行ってもらったのですが、これに関しては特段難しい事項なんかもなくて
サクサク進めました。面倒だったのは提出に際して必要な戸籍謄本の入手くらいでしょうか。
あと、記入項目の中に「職業」記載の欄があって、当時絶賛転職活動中だった僕は
日雇いバイトくらいしかやっていなかったので「無職」「フリーター」と書くのか
躊躇い結局空白で市役所へ持って行ったのですが、結局空白で問題なかったようです。
ただ、夫婦間(世帯)でどちらかの職業の項目にはチェックしなければならないので
そこは元奥さんの職業でチェックをしてもらいました。全然関係ないけど「元奥さん」って書いてて「元カノ」みたいな感じで久しぶりな感覚です。
離婚後の苗字について
これも知らなかったんですけど、自由に選択できるんですね。
申請は勿論必要ですが。
元奥さんは僕の苗字を今後も使ってくれるようです。娘もいるので苗字が変わらない方が娘の為にも良いということで。
離婚後の戸籍謄本入手について
市役所へ行ったり来たりしなくてはならなかったので面倒でした。
離婚後は元奥さんに家を渡し、僕が出ていくことになっていたので手間の一つだったと思います。
市を跨いでの転居だったので。
・離婚届を提出
↓
・元嫁の本籍を変更
・世帯分離の届を提出
↓
・離婚受理証明書入手
・元嫁の戸籍謄本完成
↓
・僕の転出届提出
・転出先にて転入届提出
このフェーズに関しては単に引っ越しと変わらないのかな
↓
・ようやく僕の戸籍謄本入手
これが最善の手だったのかは分からないし、もっと円滑に進める方法もあったのかもしれないけど、上記のような流れだった気がします。(色々言われるがままに提出していたので何が何だか状態)
親権と戸籍の異動について
これがなかなか面倒です。親権自体は離婚届内で記載があるのですが戸籍の異動となると家庭裁判所へ諸々提出をしなければならない。ちなみに横浜家庭裁判所でした。市役所に全然行かないから知らなかったんですけど地図くれたりとても親切。
郵送でも手続きは可能とのことだったのですが不備などあるとその場で修正できないので結局行くことに。
ここで必要になったのは「僕の戸籍謄本」「元嫁の戸籍謄本」「身分証」「印鑑」だったのですがこれがまた面倒だったのです。
保険手続きとか諸々
これは間が悪かったとしか言えないんですけど、離婚が決まったのとほぼ同時に離職したので保険手続きとかも降ってきちゃったんですね。5月末日に退職して6月半ばに離婚。もうてんやわんやのお祭り騒ぎです。
離職票もなかなか届かないし、源泉徴収も無論届かないし、保険入ってましたよ的な書類も届かないしで進まないのなんの。
けど市役所って親切で、国民健康保険について離婚届の提出ついでに窓口で聞いてみたら別部署(保険課?)にその場で確認してくれて。しかも前職に電話して確認までしてくれちゃって。聞いて良かった。
今後について(総括)
当面再婚する予定はないのですが、お互い彼氏彼女が出来たら報告しようと話しました。5年後とかにお互いフリーで諸々が落ち着いていたらまた結婚しよう、なんて話もしてますが。
円満(にしてくれている)離婚のお陰で特段ダメージらしいダメージはないのですが
やっぱり寂しい気持ちはあります。
何より娘には本当に申し訳ないなと感じています。娘に「誰が一番好き?」って尋ねると「パパとママが一番好き」って答えてくれます。「パパが一番」「ママが一番」ではなく「パパとママが」。そう言ってくれている娘に反してパパとママが別々の暮らしを始めてしまうのは本当に心が痛い。
なので自分たちが離婚という選択をしたことで娘が不幸せになってしまうことだけは絶対にあってはならないと元嫁としっかり話し合いもしましたし、今でも定期的に連絡を取っています。
手続きが面倒だから離婚しない、というのもどうかと思いますが、離婚せずに済むのであればそれに越したことはないと思います。この記事を読んで思い留まる人がいたら幸いです。
以下にまとめていこうと思います。