親父の隠れ家

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三十路を迎える親父が隠れて記事を書き始めました。

【転職】30歳の転職活動終了のお知らせ

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今年の6月の中旬からスタートした転職活動ですが、8月18日をもって終了しました。

 

8月8日に面接を受け勝利を確信していた中で何故か適正検査と学科試験を受けさせられ詰んだと思っていた企業から内定を頂けました。晴れて10月よりインフラエンジニアへ復帰します。

 

ということで転職先を決めるまでの過程を少し振り返ってみようと思います。


目次

 


転職先を決めるまでの応募数など

 

 

応募数

 28社。これを書くにあたって見てみると意外と応募しているんだなと。
在職中なので時間があまり取れず、気になった企業に対してはとりあえず応募してみるという企業側には迷惑な感じで活動をしていました。

 


書類選考通過数

 20社。とりあえず応募してみたものの意外と落ちないもので驚きました。


HPや事業内容、企業の評価なども色々と見ていましたが書類選考が通過したお知らせを頂いた際のメールの記述の仕方やレスの速度も見ていました。それを元に面接を受けるか否かを決めていました。

 

内定(内々定含む)

 13社。書類通過後に面接受けずに辞退していることも考えると勝率は応募数に対して50%を超えていそうです。


転職活動開始当初こんなに貰えるものだとは思っていなかったのが正直なところ。
ぶっちゃけ簡単に内定取れるものだから調子乗っている時期もありました。調子に乗っていたからこそダメだった時はめちゃくちゃヘコみました。

 

今はきっと市場的にも時期が良かったんだろうなぁと思っています。3年後など市場が変わってしまい同じやり方では通用しなくなっているんだろうなとも。

 


書類選考は余程のことがないと落ちない

 書類選考に落ちた企業を見るとめちゃくちゃ大手さんだったり「英語必須」なのに語学のアピールゼロだったりとにかく募集要項にマッチしてなさ過ぎる書類は流石に通らなかったです。


逆にそれとなくマッチしていると大体は会って(面接して)くれたように思います。

皆さん忙しいのに有難うございました。

 


履歴書や職務経歴書は手書き?それとも印刷?

 これ結構悩みました。現職の採用課に聞いてみても応募してくる人によってまちまちだとか。ググってもイマイチ分からないので自分の中で勝手に基準を設けて使い分けていました。

 

面接時の持ち物に「履歴書」「職務経歴書」「筆記用具」が三種の神器のようにどの企業さんでも並んでいたのですが、「履歴書(形式自由)」とかも中にはあったりして。

 

この形式自由の時はExcelで作った履歴書や経歴書を提出するようにしていました。他にもWEB履歴書の選考後、データで詳細の履歴・経歴書の提出を求めてくる企業もあったり。

 

その企業から面接の連絡を頂いた際に持ち物などの記載がなく「履歴書などは言わなくても持ってくるのが当然だろ?」的なスタンスなのか、「既にデータで渡しているから不要なので記載がない」のか。

 

面接開始までドキドキしまいた(手ぶらで行ったので)。結局後者ではあったのですが、不要なら不要と書いてくれれば良いのにとドキドキさせられた分不満も持ちました。

 

 

おわりに

 正直30歳で3年7ヶ月もブランクもある男がエンジニアへ復帰するのは厳しいかと思っていました。

 

仮に戻れたとしても募集要項にある最低基本給だろうなと覚悟もしていました。

 

実際に面接を受けていても、エンジニアでの採用というより「マネジメントやってみない?」や「管理職やってみない?」なんて声掛けも多くあったりして。

 

その他にも採用情報に記載があったものとは全然違う条件を告げられたりとかもありました。他の企業の面接際に聞いてみるとその手をフックにしている企業は多いらしく微妙な気持ちになったのを覚えてます。


というか、そんなこと平気でしちゃう企業とか怖くて入れないよ。

 

そんなこんなで色々と思うところはあったものの、現在は絶賛有給消化中で専業主夫を謳歌。入社まで1ヵ月を切ったので本格的に勉強をし直さなきゃいかんなぁ…。