【Java入門】プロジェクトからクラスまでを作成してみよう
Eclipseをインストールしたのは良いけど一体どうやって使うんだ?
確かに初めて見るとどこで何をすれば良いかサッパリだと思います。
僕自身、初めて見たときはどうして良いのか分からずフリーズした記憶があります。
なんならプログラム作る前から「Java無理かも」とか思ったりもしました。
とはいえ、せっかくインストールしたので使わなきゃ勿体無い(貧乏性)。
スタートラインに立たずして終わるのはいかがなものかと思うのです。
順を追っていけば出来るので1つずつ見ていきましょう。
目次
プロジェクトの作成
作成するプログラムは、「プロジェクト」という単位で格納されるので、まずはプロジェクトを早速作ってみましょう。
「ファイル」→「新規」→「Javaプロジェクト」
プロジェクト名には「test_01」と付けました。
パッケージを作成する
「プロジェクト」の次は「パッケージ」とかと聞いたことはある言葉だけど意味が分からない用語が飛び出してクラクラしますよね。
そんなパッケージはクラス(プログラム)を格納するためのものです。
混乱している人は「プロジェクトの中にパッケージがある」とイメージすると良いかと思います。
そんなパッケージを作成するのも難しい作業はなく、
作成したプロジェクト「test_01」のツリーを展開
「src」を右クリック「新規」→「パッケージ」を選択。
名前を付けて完了です。「list_01」と名付けました。
クラスの作成
最後にクラスを作成しましょう。
プロジェクトの中にパッケージがあって、更にその中にクラスがある、と。
クラスはメソッドを記述するためのもので、メソッドとは一連の命令文のかたまりのことです。
お察しの通り、ようやくプログラミングをする場所へ辿り着けました。
作り方は先程作った「list_01」を右クリックし、「新規」→「クラス」です。
念の為の注意として、パッケージが「list_01」になっていることや、メソッド・スタブのチェックが全て外れていることを確認して下さい。
(画像は「継承された…」にチェックが入っていたので後ほど外しました)
「完了」を押下すると
無事に作成されます。
今回はこれにて終了です。お疲れ様でした。
package list_01;
public class HelloJavaWorld {
// 次回はここに色々記述してみましょう
}
Javaでは「//」を入力することでコメントを残せます。
おわりに
最後に「ファイル」から「保管」をすることを忘れずにしましょう。