【Excel_初心者】罫線を使って表を作成する
Excelで一覧などの表は使用頻度が高いものの一つかと思います。
表と言ってもセルの周りに線を付けてあげるだけなので特に難しい操作はしません。
表が作れるようになるとグラフの挿入などにも繋がってくるので(表がなくてもグラフは作れますが…)是非覚えておきましょう。
それではいってみよう。
目次
◆罫線を引く
罫線を引きたいセルを選択し(範囲選択でも良いです)、右クリックして「セルの書式設定」もしくは「Ctrl + 1(!)」のショートカットでセルの書式設定を開きます。
「スタイル」から好きな線を選択し、「プリセット」もしくは手動で「罫線」を引きたい箇所をクリックしていきます。
はじめのうちは外枠はプリセットでサクッと罫線を引いてしまい、内側は様子を見ながら(表が見やすいように)手動で調整をするのがオススメです。
◆実際にやってみる
罫線が引かれていない表です。
セルの区切りがあるのでこれでも見ることは出来ますが、印刷した際にはセルの区切りは表示されないので文字の羅列となりとても見にくくなります。
ということで上記の一覧を前述した罫線の引き方でやってみましょう。
こうなりました。
見やすくなりましたね!
◆罫線の色を変えたい
黒い線は嫌だ!
という人もご安心なされ。
「セルの書式設定」→「罫線」→「色(C)」で好きな色に変更することができます。
◆まとめ
これで表(枠組み)を作ることが出来るようになりました。
表が作れると一気にExcelっぽくなりますよね!
SUMなどの関数を合計などの欄に入れてあげればよりそれっぽくなるかと思います。
さて、次はグラフの挿入について書き、そこで【Excel_初心者用】は一段落とさせてもらいます。
以降は関数やゆくゆくはVBAについて書いていきたいと思いますので興味のある方はまた読みに来てください。