【Excel_初心者向け】Excelで出来ること
おそらく社会人で使ったことのない人の方が少ないんじゃないかと思われるExcel。
そんなExcelを100%で使いこなせる人も少ないと思われるくらい深いもので。
実は簡単な入力しか出来ないけど今更人に聞けない…なんて人も結構多く、オジサンや新卒相手に教えることになったのでついでに記事にしてみようと思います。
※なので関数やVBAをある程度使える人は読み飛ばして下さい。
では早速いってみよう。
【目次】
◆Excelとは
マイクロソフト社の提供する「表計算ソフト」のこと。
ただ、表計算だけでなくグラフの作成や資料作成、データベースに家計簿、はたまたゲームなど色々と作れるので用途の幅はとても広いです。
だからこそ会社で使う機会が多いんでしょうね。
◆Excelを開く
使っているPCのデスクトップにショートカット(のアイコン)があればクリックして開くのもよし。
どこにあるのか分からないよ…という人は
「スタートボタン(キーボードのWindowsマーク)+ R」を同時押しし、出てきた「ファイル名を指定して実行」の入力欄に"excel"と入力してOKを押下してみて下さい。
インストールされていればそれで開きます。
余談ですが「ファイル名を指定して実行」はとても便利で、
・ワード → winword
・ペイント → mspaint
・電卓 → calc
・メモ帳 → notepad
・パスを入れればフォルダも開ける
…etc
など直ぐ開くことが出来ます。
自分のPCだけじゃなく借りて作業することも多々あると思いますがどこにあるのか探す手間が省けるので頭の片隅にでも入れておいてもらえればと。
◆Bookとシートとセル
基本的な用語を3つ。
・Book
ファイルのことです。
・シート
Bookの中にある用紙みたいなイメージでよいかと。新規のBookにはSheet1~3が用意されています。
・セル
シートの中にある升目のこと。編集対象になっているセル(黒い太枠)をアクティブセルといいます。
◆まとめ
Bookとシートとセルを駆使して表計算だけでなくグラフの作成や資料作成、データベースに家計簿、はたまたゲームなどを作ります。
仕事だけでなくアプリなどの家計簿だとポイント管理など自分の思っているような管理ができなくて重宝します。
学生さんもレポートでワードは使うけどExcelは全然触ったことがない…という人はこれを機に覚えておくと社会人になってから役立ちますよ。