読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

親父の隠れ家

三十路を迎える親父が隠れて勉強を始めました。

ビジネス実務法務検定で得られるメリット

資格 ビジネス実務法務検定 法律

◆はじめに

そもそも「ビジネス実務法務検定」って資格の名前自体、あまり耳にしたことがない人も多いかもしれません。


僕自身も勉強をしている際に

 

Q「なんの資格の勉強なの?」

A「ビジネス実務法務検定

 

そう答えるたびに相手の顔が「?」となっていましたから。

ということで、まずはビジネス実務法務検定がどんな資格なのかを簡単に書いていきたいと思います。

 

ビジネス実務法務検定ってどんな資格?

「法務」という言葉から、法務職のための資格をイメージしがちですが、実はそんなことはないのです。

 

あらゆる職種(営業、販売、総務、人事、事務など)で必要な法律の知識を身に付けることができます。

 

例えば、契約を締結する際に、契約書に不備や不利益になりそうなものを発見できればトラブルやそれによって信頼を失うことなどを未然に防ぐことができます

 

「契約」という点で言えば、何もビジネスパーソンでなくとも、人は日常生活において様々な契約を行っているのでそれらにも役立ちます。

 

例えば、スーパーで買い物をした際に「どの段階で契約は締結しているのか」などを学ぶこともできれば、ニュースなどでよく耳にする「控訴」「上告」「抗告」(上訴の3種類)などといった言葉の意味を学ぶことができます。

 

分からなければ「Web検索で」と言ってしまえば身もふたもないのですが、ニュースを見ている際に知らない単語が出てきて即座に調べる人って案外少ないと思います。

 

ビジネスで言えば前述したような、契約をする場面で、「契約書に記載されている内容というか言い回しがよく分からないのでWeb検索して良いですか?」なんて取引先の相手を目の前に言えないですよね。

 

後述しますが3級は難易度は高くないのですが色々と役に立つのでこれから法律系資格の取得を考えている人にオススメです。

 

◆リスク回避は企業や自分を守る

社員のミスにより企業が受けるダメージはとても大きなものです。

 

刑事責任や損害賠償、社会からの信頼の失墜に直結することも充分にあるので、ニュースを見ていて「大変そうだなぁ…」なんて他人事ではないのです。

 

不祥事を起こさない、未然に防ぐということは、企業を守るだけではなく、自分自身を守ることにも繋がります。

 

法律を勉強していくとこれまで見えていなかった部分が見えてきます

 

例えば、所属している企業内で暗黙の了解とされていることが実は不祥事だったなんてことに気付いたりもします。発見したらならば告発するもよし、沈む前に転職するもよしですよね。

 

 

◆予防できる人間は需要がある


コンプライアンスの強化など、各事業部門が引き起こす問題を未然に防ぐ「予防法務」の需要は高いです

 

もちろん従来のイメージのように、訴訟や事後的対応のような案件もあれば、契約書の作成や作成された契約書を審査したり、株主総会の召集通知や議案の作成、社員の教育など多岐に渡り、重大な案件に携わることが可能です。


外部の法律事務所に委託していてはコストもかかりますしね。

 

経営のリスクヘッジを行うという点で、今後も需要がなくなることはなさそうです。

 

 

◆法務職の相場は高い

 

「そもそも法務職って稼げるの?」と思う人がいるかもしれないので下記を参考にしてみて下さい。

 

以下は左から「(年齢)」「(平均)」「(最高額)」です。

・(年)25~29歳  (平)420万円  (最)800万円
(年)30~34歳  (平)508万円  (最)1150万円
(年)35~39歳  (平)560万円  (最)1400万円
(年)40代     (平)698万円
(年)50代     (平)899万円
(「DODA職種別平均年収2010~2011」より)

 

若干古いのですがそれでもサラリーマンの平均年収が440万円(2015年)であることを考えると、法務職の相場は高いと言えると思います。

 

◆まとめ


ビジネス実務法務検定(ビジ法)は、ビジネスパーソンだけではなく日常生活でも必要な知識を習得することが可能。

 

・法務職は需要があり、相場も高い

 

・法律を学ぶことはリスク回避で自己防衛


後日あらためて書きたいと思うのですがビジネス実務法務検定3級の合格率は大体6割7割で高めです。

 

初めて法律系資格を考えている人には取っ付きやすく、その後他の法律系資格の勉強にも役立ちます。(「司法書士」「社労士」「弁理士」など出題範囲が重複していることもありステップアップを目指すこともできるかと。)

 

ビジネス実務法務検定を取得したからと言って「一気に転職(就職)が有利になる!」というわけではありませんが、仕事で役に立つ知識は沢山得ることができます。

 

気になった方はこれを機に勉強を始めてみてはいかがでしょうか。